勇者の道へ向けて～第18回村岡ダブルフルウルトラランニング～2015年9月27日
今年も初秋の村岡へやってきました。 再来年の第20回記念大会に行われる～勇者の道120km～ 昨年に出走の権利は獲得したけど、何せ制限時間が88km、100kmと同じ14時間！ この制限時間を考えると、何としても11時間/100kmはクリアしておかないと。。。 今年の本鯖で脱水症状を起こした反省から、給食、給水の用意は万全で当日に臨む。 まだ薄暗い5時スタート！ スタート直後は少し肌寒かったものの、すぐに暖まり、緩やかな上りを抑え気味に駆け上がる。 10kmの兎和野高原、15kmのハチ北エイドも立ち寄らず、スキー場の民宿街での大きな声援を受けて軽快に下って行く。 24km付近の福岡地区、66kmのスタート地点で更に大きな声援を受ける。 この快感はいつまで経っても忘れられない。 ここまで2:15'ぐらい。。。調子はええぞ！ 66km、88km組と分岐し、40km付近の作山折り返しへ向かう途中、表彰台常連のＮ山君とすれ違う。 折り返しのランナーもそんなに多くなく、上位に位置していることに気付く。 折り返して猿尾滝エイド、初めてエイドに立ち寄り、流しそうめんをいただく。 お腹を満たして、最初の難関、蘇武岳へ。 さぁここからが勝負！ 88km組のＨ野さんに登り口で追いつき、ひたすら前を向いて歩を進める。 蘇武岳にある3つのエイド全てに立ち寄り、補給を繰り返す。 蘇武岳の下りで88km組みのＫ次米さんに追いつくが、同じく100km組みのＨ川さんに追いつかれる。 ここまでちょうどサブ10ペース（驚） でも、大ももが張り、相当脚にきていることがわかる。 下りで飛ばしすぎたかなぁ。。。 股関節やふくらはぎに疲労感、膝も少し熱っぽい。 もう下りでタイムは稼げない。。。最後まで脚を残さないと。 和佐父峠に辿り着くまでにＨ川さんにチギられ、100km女子のトップ選手にも交わされる。 なんでそんなに上りが速いの？？ 歩くスピードの次元が違う（泣） 和佐父峠の下りもきつく、脚が辛い。 やっと73km付近の射添会館エイド、誰にも会わない。 おにぎり1つとそうめんをいただき、先へ急