悔しい今期最終戦~第20回東山三十六峰マウンテンマラソン~2013/12/08
今年の最終戦は東山三十六峰マウンテンマラソン!
福知山マラソンが災害で中止になった為、大阪マラソン以来のレース。
今日はとにかく楽しむことをテーマにチームメンバーのY田さんといざ宝ヶ池公園へ。
京都地下鉄国際会館駅を出ると、あれれ?? ポツポツと雨降ってるやん。。。
まさかの雨男復活?
残念な気持ちになりながら、会場へ。
ワテノゼッケンハドコデッカ?w
ゼッケンを付けて準備完了!
今日はエイドも充実してるし、寒いし、20ozのボトル1本とザバスピットインを1つ、ウインドシェルとコース図をマップケースに入れて腰に巻く。
今日は鏑木さんや大杉さんも来てるみたい。
アップがてらチームPAPAGONIAのまっつんパパさんとshigekajiさんを探すが、もーカラフルなウェアをまとったランナーがいっぱいで半ば諦める。
S~Bクラスのスタートを見送り、ようやくCクラスのスタート。
ふと横を見ると列の右端にTRIMTEXのキャップを被ったファッショナブルなおにーさん発見!
パパさんと直感。
スタートしてしばらくバラけるのを待ち、パパさんに声をかける。
近くに住んでいるのに初対面で感激!
走りながら握手をしてしばしラン談義をしながら3kmほど併走する。
(パパさん、ありがとーございました。)
パパさんと別れ、ロード区間からトレイルに入る頃、右足甲に痛みを感じる。
こんなとこ何でやろ?
土踏まずのアーチを上げる為に初めてしたテーピングの具合が悪いのかも。。。
渋滞が始まり、歩いて登っていると最後尾スタートの鏑木さんが女子トップ集団とともに駆け上がってくる。
やがて渋滞が解消され再び走り始めるが、声もかけずにジグザグと抜いて行くランナー、平気で接触して行くランナーが絶えず、後方からくる速いランナーに道を譲りながらも言いたくないけど思わず「声をかけて抜きましょ-!」
残念だけど声をかけない人や挨拶しない人多すぎ。。。
12kmの第一エイドで給水し、シューズを脱いで右足のテーピングを全部剥がしてみる。
これで痛みがなければテーピングのせいか!?
痛みが治まるのを期待したが、逆に酷くなる。
大文字山にさしかかる頃にはハイカーの人たちも増え、コース上はさらに賑やかになってくる。
大文字山の中腹で京都の絶景が広がり、思わず写真を撮るために立ち止まるが、他のランナーはみんなそんなことお構いなしに抜き去って行く。ガチなのね。。。大文字山の下りもけっこうスピードが出る!
ここのハイカーの人たちは慣れているのか、上りでも道を譲ってくれて「がんばれー!」と声をかけてくれる。
申し訳ないなぁ。
後続のランナーたちも猛スピードで下ってくるので、いつまで待たせるのかなぁ。
もし止まると下りでも大渋滞が起こるんだろうなぁと自問自答しながら「こんにちは!」「すいません!」「お先です!」と挨拶をして下る。
18km地点の第二エイドを過ぎるとロード区間の東山ドライブウェイを上っていく。
上りは辛いけど足には優しい。
これぐらいの上りは歩かず走りきる。
ここでもショートカットをして道路の真ん中を平気で走るランナーが!
言いたくないけど思わず「左端を走りましょ-!」
もし事故があったら自分だけが辛い目に逢うだけでなく、家族にも他人にも迷惑かけて次の大会ができなくなったら困るでしょ!
やがてロード区間が終わり、再びトレイルへ。
それにしてもここのトレイルはステキすぎる!
リズミカルなアップダウンでほぼ走れるトレイルを少しのロードでつないだホント楽しすぎるコースだ!
こんな楽しいコースなのに。。。
トレイルの下りはただでさえ下手なのに、足の甲の痛みで土踏まずから前で着地できないのでモロ踵着地状態。
ブレーキをかけながら大きな段差はステップを合わせて左足で着地する為、なかなかスピードに乗らない。
他のランナーはピョンピョンと飛び跳ねて駆け下りているのに、こっちはドスンドスンピョコw
25kmの第三エイドを過ぎるとあと5km。
最後の稲荷山の上りを越えると一気に下るだけ。
痛くて楽しいレースももう終わり。。。何故だか笑顔でスピードも上がってくる。
所々で応援してくれる人たちに手を振りながらゴールのレッドカーペットが見えてきた-!
ゴール!
楽しかった-!
今年一年のレースが終わった。
大会関係者、ボラ、応援してくれた人たち、仲間や家族に感謝。
翌朝。。。
右足が痛くて歩けない。
めっちゃ腫れてる。。。
病院へ。
「これ見てみ、折れてるで!」
先生、笑いながら言わないでくださいw
右足薬指中足骨の疲労骨折。
しばらく安静にして復活しますよ!
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