初トレイルレース！～第39回チャレンジ！ダイトレ～2013/04/14

思えば3月の篠山ABCマラソンを回避してから長かったような、短かったような。

今日は不安いっぱいの大阪府チャレンジ登山大会（通称ダイトレ（約36km））

膝や足首に不安を抱えながら何とか一ヶ月半、生駒山を中心にコソトレして望む。

（コソトレ＝チームを離れ、一人でコソコソ練習することw）

初のトレイルレース挑戦！

どれもこれも見様見真似。

チームの先輩達には「きついぞ！」「膝いわすぞ！」

色々と助言をいただき、潰れる覚悟も。

さてさて当日、始発で出発。

先輩２人と合流して電車を乗り継ぐと、近鉄阿部野橋駅発の普通列車はダイトレ号に！

道中、コンビニのおにぎり２個とハムマヨロールでエネルギー充填。

みんな今風なトレランルックでファッショナブル☆*

めっちゃ速そう...

当然座れるはずもなく、約40分立ったままで当麻寺駅、そして徒歩でスタート地点へ。

この時すでに7時、受付を済ませると、7時50分のスタート。

今日は好天、気温が高くなるとのことで、ショートスリーブで薄手のウィンドブレーカーを準備。

しかし、朝は何となく寒い。「暑かったらめくればいいか」。急遽ロングスリーブに着替える。

着替えて荷物預けると、既にスタート時間10分前。

係員がひとりひとり点呼、そして写真撮影。

10分おきのウェーブスタート！めっちゃカッコえー！テンションマックス！

（写真は大阪府山岳連盟提供7時50分組）

7時50分スタート！

先行するフルサブ3の先輩、ついて行きません。(←行けません!?）

ゆっくりと後方を走る。

ダイトレはチャレンジ登山と山岳マラソンの2部構成。

普通の登山の方も多いのと、とにかく急激な登坂が多いので、焦らずゆっくり。

もちろんダイトレ名物の階段、ボクは走れません。

とにかく体力温存、笑顔でゴールする為に絶対にムリはしないと自分に言い聞かせる。

案の定、葛城山までの急坂、階段はえげつない(泣)

これが金剛山まで続くかと思うと...

よーやく葛城山。

既に脚パンパンな感じ。

當麻ゆーあいセンター～大日池～岩橋山～葛城山まで2:12'。

そして先行スタートのチャレンジ登山の部の先輩と会う。

脚の調子が悪そう(悲)下山を示唆される。

レース後、GWの山行の計画をする予定が...ダメかも。

チェックポイント4の葛城山のエイドでカロリーメイトのジェルを補給。

そして出発して気付いた...あーすごい眺望、写真、写真。

しかーし、スマホはリュックの中...そーいえばスタート地点も途中の中間地点の写真もなし(泣)

完全に忘れてた！

そんなことより、今日はとにかく走る（歩く!?）！

階段では、上を見ると心が折れるので、ひたすら足下を見て登る。

だんだんと脚が棒みたいな感じに...(辛)

葛城山からチェックポイント５水越峠を経て、最高峰金剛山（一の鳥居）まで3:36'（ラップ1:24'）。

ここのエイドでプロテインを水に溶いて補給。

いいか悪いか判らんけど、筋肉にいいかなーと思って(笑)

スマホも出したぞ。パシャ！

金剛山を越えると走れる区間が多くなり、何とか走れそう！

それにしても寒い。着替えて正解だった。

チェックポイント7の行者杉峠まで4:40'（ラップ1:04'）。

ここでアミノバイタルパーフェクトエネルギーを補給。

ここからはほぼ下るだけらしい。行くぞ！

でも、やっぱり下りは苦手。

速いランナーは下りがバカッ速！

飛ぶように、しかも地面に吸い付くように。

うーん...どんな練習をすれば?

最後の2kmの急坂を下り、残り2kmのロードへ。

下りでブッチされた2人のランナーを抜き返す！

おーまだ元気や！

南海天見駅前までのロードの途中、応援の方に見送られて笑顔でゴール！

やったー！

めっちゃしんどかった。でも、めっちゃ楽しかった！

トレイルレース最高!!

はまったー！

走破タイム5:33'47''（壮年男子の部92位/430人）。

何とかサブ6達成！

フルサブ3の先輩はさっさとゴールして、くつろいで待ってくれてました。

着替えながらビール飲んで余韻に浸り、帰路へ。

帰りはなんばに寄って、恒例のお好み焼き！

なんばグランド花月の前でダウンタウンがお出迎え！(笑)

来年はサブ5狙うぞー!!